高校野球拾い読み

前回のブログがほとんど高校野球ネタだったワケですが、今回もそれで行こうかと。ハイ。

ヨメがいつもながらにセンスの感じない写真を一生懸命ツイッターにアップしてましたが・・・ボクが撮りたかった画像はこういうのです。
高校野球2013
「ちゃんと行ってきたぞ!」という証拠写真。決勝の試合後にすぐ発行される号外と、会場で販売しているパンフレット。パンフレットって要らないかな・・・と思ったけど、北見支部大会の時に買ってみたら観戦のお供に思いのほか役立つことが分かった。

先発メンバーや選手交代の時に参考になるし、ちらほらと見ていれば珍しい名前だとか、意外な出身校だとかが載っていて、暇つぶしに最適!


さて・・・今年の甲子園も各地で出場校が続々と出揃ってきています。北海道は帯広大谷と北照で決まりましたが、高校野球ファンとしてはそれ以外にも「アノ学校はどうなのか?」ってのが気になる時期でもあります。

まず、一番気になる高校は群馬県の高崎健康大学附属高崎(略して、健大高崎)。

一昨年の夏の甲子園、初出場の愛知・至学館の校歌が「校歌らしくなくJ-POPっぽい」と話題になった。しかしだョ・・・開幕式直後の試合に出てきた健大高崎の方が強烈な「校歌でそれはないだろ!」というインパクトを我々に与えてくれた。

前奏なしでいきなり「Be Together~♪」って唄い出したら・・・そらびっくりだわ!

初戦を制したが2回戦で神奈川の強豪・横浜に惜敗。しかし翌年の春の選抜に再度出場し、再びあの「へんちくりんな校歌」を甲子園に鳴り響かせた。

そんな健大高崎、今年は準々決勝で前橋工業に負けてしまった。それでも忘れないぜ、「ビ~トゥギャザ~・・・♪」


続きまして、同じく一昨年の甲子園、2日目の試合で衝撃的なワンシーンを演じた千葉・習志野。

2死満塁で打順は4番と言う絶好のチャンス。普通なら打たせて得点を狙う。「2死から4番でセーフティースクイズ」というのもかなりの奇襲だけど、そんな想像をはるかに上回る「奇襲の中の奇襲」をやってのけた。

満塁からの・・・トリプルスチール!

走者3人が投球と共に一斉に走り出し、次の塁を狙う。っつ~コトは、3塁走者は打者や捕手が待ち受けるホームベースへ走り出す。捕手は投球を取ってそこにいるし、突っ込んだ先で打者がバットを振っていたら危険この上ない。それでも相手の意表を突き、得点に結びつけた。

あの衝撃から2年・・・今年は逆に「残念な意味」で注目されてしまっている。

準々決勝の成田戦。1塁が空いている場面で勝負を避けて敬遠策を取った相手チームに対し、4番バッターがブチ切れて「勝負しろ!」と言い詰めたらしい。

勝つか負けるかの勝負時、作戦として敬遠というのはルール上認められている。自分が打って決めたい気持ちはわかるが、そこで切れたところでどうにもならない。不条理だけど、ルールで認められているコトに対してマナーを破って良い、という理屈は無い。如何なものか・・・

この試合には勝って準決勝には進んだが、何とも応援しがたい・・・そんなに腹が立ったのなら、それこそ「トリプルスチール」でも仕掛けて相手をどん底に突き落とせば良かったのだ。


最後に、熊本・熊本工業。こちらは昨日、甲子園への切符を決めた。

1996年、愛媛・松山商業との決勝。同点で迎えた延長10回裏、犠牲フライでサヨナラで優勝決定か!と誰もが思った大飛球を、ライトが好返球で本塁タッチアウト!ファンの間では伝説の「奇跡のバックホーム」で目の前まで来ていた「甲子園制覇」を取り逃がした。

ただ、伝説と呼ばれてるワリには覚えてないんだよなァ・・・と思っていたら、96年ってボクが高校3年生の頃である。その前年、修学旅行で行った京都で同じホテルに泊まっていたのが熊本工業だった。最初はまあまあ友好的だったが、夜になると態度を一変。中庭を挟んだ向こうからああだこうだ罵声を飛ばし、仕舞いには窓を目掛けて物を投げてくる始末・・・あまりにも腹が立つので何人かが殴り込むぞ!と言わんばかりに部屋を飛び出しては先生が必死に止めるような、そんなとんでもない思い出がある。

向こうも2年生だったとしたら、この「奇跡のバックホーム」で敗れ去った選手の中にあの時の「ならず者」もいたんじゃないのか?

そう思うと・・・素直に応援できないんだよネ・・・後年「奇跡のバックホーム」の話を知った時、正直言って「ザマ見ろ!」と感じました。



・・・少々長くなりましたが、そんなこんなで今年も甲子園から目が離せません。応援したい学校、したくない学校・・・興味を持って観ているといろいろな趣があります。

スポーツですから「勝つ為には手段を択ばない」という戦い方もあります。「負けても悔いが残らないように」という気持ちも大切です。どの学校にも勝たせてあげたい・・・それも本音の中にはあります。ただ、試合毎に勝者と敗者が出てしまいます。多くのファンはきっと「ただ強いだけ」のチームに期待するだけではなく、そうじゃない部分を冷静に見ているのだと信じております。

地元からの応援を強みに・・・そういう意味では、やっぱり北照ってどうなんだろう・・・昔ほどじゃないけどまだまだ大阪出身の選手が多くて、小樽の人も素直に応援できないってのが本音らしいです。

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[ 2013/07/25 23:38 ] 童心スポーツ | TB(0) | CM(2)

初めまして

初めまして旭川在住の加藤と申します。(35歳多分同じ年かな?)
いつも楽しく、ブログを拝見させて頂いておりますが初コメントとなります。

北北海道大会、見事 帯広大谷が優勝しましたね!
準決勝から全て接戦の楽しい大会でした。
高校野球何度か見に行っていますが、勝手に応援するチームを決めて、感情移入が激し最終的には号泣してしまい
出張先の栃木で見た地方予選で、前に座っているおじいちゃんに『作新のOBなんだべ!」なんて言われてしまいます。
色んな、野球人生がグランド上で交錯して私はプロ野球より好きです。

話しは変わりますが、『はこぶ音』と言うサイトで菊池さんを知りました。
今ヘッドフォンで『だいやぐらむ』を聴きながらコメントを投稿しております。
物凄い、パワーの歌で大変気に入りました。

フェイスブックの方で、友達申請させて頂きました今後とも宜しくお願い致します。、

[ 2013/07/27 18:07 ] [ 編集 ]

ありがとうございます。

フェイスブック、いきなり来たんで「怪しい業者の類か?」と疑ってしまいました。すみません。「はこぶ音」関係はすっかり御無沙汰してしまっているのですが、名前だけ残しておいて正解だったかしら~ん・・・

高校野球、泣けますよねえ・・・最近はラジオで開会式を聴いてるだけでウルウルしちゃいます・・・変ですね。

旭川で作新と言えば「Folkジャンボリー」の横島誠さんが宇都宮出身で作新通っていたハズです(確か、卒業はしてなかったような・・・)。前に野球の話をした時にボクが「江川が・・・」と言ったら「『江川』じゃなくて、『江川さん』だろ!」と怒られてしまいました・・・

そのうち「Folkジャンボリー」とか旭川近辺行くと思います。

今後とも御贔屓に・・・宜しくです。
[ 2013/07/27 22:37 ] [ 編集 ]

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